アクアパッツァはパスタソースやリゾットにしても旨いというテーマで紹介します。
✔ おしいパスタ、またはリゾットのレシピを探している。
✔ アクアパッツァの残ったスープがもったいない。
✔ そもそも簡単に作りたい。
こんな悩みにお応えします。あなたがこの記事をよむと、アクアパッツァ×パスタ、リゾットの簡単レシピがわかります。
アクアパッツァはイタリア・ナポリ料理。その名前や見た目から豪華な魚料理のイメージがあります。しかし調べてみると、「ブイヨンなどを用いず、水とトマトだけ、あるいは白ワインを加えて煮込んだ魚のスープ」(参照:Wikipedia)というのがアクアパッツァの定義。ルーツをたどれば、それはスープがメインなんですね。アクアパッツァは海鮮出汁のスープです。
日本で魚の煮込み料理というと、ちょっと手が込んでいたり、繊細なイメージがありますが、魚介の水炊きを作るというとイメージがだいぶ変わります。もっと家庭的な感じになりますね。魚介の水炊きでできた海鮮出汁を生かして、パスタとリゾットへ応用します。
アクアパッツァには、パン、米、パスタと色々な楽しみ方があります。
バケット:フランスパンのスライスを温めて。
フォカッチャ:イタリアの平たいパンを温めて。
ガーリックトースト:食パンにガーリックバターを塗ってカリッと焼く。
パスタ:海鮮出汁を麺に絡ませます。
白米でリゾット風:残りのスープに白米を入れてひと煮たちさせます。
ホームパーティでも少しずつ用意することで、集まった方の好みに合わせて楽しむスタイルが提供できます。
アクアパッツァはパスタソースにしても旨い
アクアパッツァ×パスタのレシピについて、2つの切り口から献立を考えます。
アクアパッツァ風のパスタを作る
メインはパスタ。アクアパッツァをパスタソースとして使います。アクアパッツァは元々ブイヨンを使わない料理。それくらい海鮮の旨味が詰まったスープです。適正な茹で加減のパスタに絡めて煮詰めれば完成!イタリア料理同士です。合わないわけがないw。
【作り方】
◯アクアパッツァを作ります!
ニンニク、白身、あさり、トマトを白ワインで5-10分煮込むだけ。日本でいう「水炊き」に例えられることも多いこの料理、作り方もシンプルで簡単です。
季節によって魚や野菜を選ぶ楽しみもあります。
関連記事 –>>【作る前に読む】アクアパッツァまとめ
◯パスタを茹でます!
パスタ:
さらさらなアクアパッツァのスープと絡めるため、パスタのサイズは細すぎない物がおすすめ。
茹で水:塩分濃度を1.4%にします。
茹で時間:パスタのサイズによります。またはお好みに合わせて。
アクアパッツァのスープでも煮込む時間がありますが、アルデンテの状態で問題ないです。
◯アクアパッツァとパスタを合わせる
アクアパッツァに入っている具材は一旦上げておいてもいいと思います。
茹でたパスタをアクアパッツァのスープに入れて煮詰めます。
スープが麺に馴染んだら完成、具材と一緒にお皿に盛り付けます。
アクアパッツァの〆にパスタを楽しむ
飲み会の後は麺で〆る、アクアパッツァでパーティーを楽しんだ後は、ラーメンやそばではなく、パスタで〆ます。
【作り方】
◯パスタを茹でます!
パスタ:麺はお好みで。お腹はある程度満たされている状態だと思うので、1人1口~2口の量でOKです。
茹で水:塩分濃度を1.4%にします。
茹で時間:パスタのサイズによります。またはお好みに合わせて。
アクアパッツァのスープでも煮込む時間がありますが、アルデンテの状態で問題ないです。
◯アクアパッツァのスープとパスタを合わせる
アクアパッツァの残ったスープだけを使います。茹でたパスタをフライパンに移して、アクアパッツァのスープに入れて煮詰めます。スープが麺に馴染んだら完成。小皿にちょこっと盛って楽める程度がいいですね。
アクアパッツァでリゾット風にしても旨い
【作り方】
◯アクアパッツァを作ります!
ニンニク、白身、あさり、トマトを白ワインで5-10分煮込むだけ。日本でいう水炊きに例えられることも多いこの料理、作り方もシンプルで簡単です。
具体的なレシピはこちら
◯スープと白米ででリゾット風に!
アクアパッツァのスープを鍋に戻し火にかけます。スープが沸いたら、炊いたご飯を入れます。炊いてからちょっと時間の経ったご飯でも、冷蔵してあってもOK!弱火にして、3-5分ほど煮込みます。
これだけ。お皿に盛って完成です。
まとめ
いかがでしたか?あなたの食卓のアイデアにお役立てください!
✔ アクアパッツァのパスタソース
→アクアパッツァ風のパスタを作る
→アクアパッツァの〆にパスタを楽しむ
✔ アクアパッツァでリゾット風
✔ アクアパッツァと合わせて楽しむ
・バケット
・フォカッチャ
・ガーリックトースト
・パスタ
・白米でリゾット風