バターじゃなくて、ギー(ghee)

ギーという調味料をご存知ですか?見た目も使い方もバターと同じですが、味やフレーバーは格段に上位です。おいしく、楽しく、またこんな使い方も!?ギーの特徴と多面性についてまとめました。

ちなみにギーに出会ったのはカリフォルニアで暮らしていた時でした。インスタで知って速攻買いに行ってからつぼい家では欠かせないものになりました。アメリカだと小瓶が$4~めっちゃ手軽に買えてました。今考えると怪しい値段、、、でもTrader Joe’sにもそれくらいであった気がする。日本だとちょっと高めですね、トライする価値ありです!

 

ギー(ghee)とは?

ギーとは

ウシやスイギュウ、ヤギの乳を沸騰させて加熱殺菌し、凝固したものを撹拌してバター状にする。これをゆっくり加熱して溶かし、溶けた脂肪分が黄金色になり、沈殿した固形分が褐色になったらろ過して容器に移し、冷ます。加熱ろ過の過程で水分、糖分、蛋白質などが除かれるため、バターよりも腐敗しにくくなり、平均気温の高い地域(熱帯・乾燥帯)において長期間、常温で保存することが可能になる。香り付けにスパイスが加えられることもある。

参考:Wikipedia

つまりギーのもとはバターですが、バターを弱火で加熱していくと上澄みと沈殿に分かれていきます。この上澄み部分がギーです。なのでバターを使って、家庭でつくることもできます。

弱火で加熱する過程で、水分と不純物が分離していくので、乳製品に含まれる純粋な油分を生成できます。また加熱することで、化学反応(メーラード反応というみたい)が起こり、香ばしい香りが付加される。これが独特なフレーバーになってるんですね。

ギーの栄養素

ギーはバターにひと手間加えただけの調味料ではありません。不純物を分離させたことで、ギーから摂取する栄養素に大きな変化が!

・共役リノール酸:食品にはほとんど含まれない短鎖脂肪酸

脂肪燃焼効果や、酵素の働きも活性化する効果があり、脂肪が燃えやすい体になります。さらにギーには中鎖脂肪酸が多く含まれており、コレステロールがつきにくくなったり、中性脂肪がつきにくくなったり、エネルギー代謝を活発にしたりなど、ダイエット効果が期待されています。

・ビタミンA、ビタミンE:抗酸化作用としての機能

・オレイン酸:腸を刺激して排便を促す効果

その他にも、コレステロールの調整や、心臓病に対する効果も発表されていて、最も健康的な食品(アメリカ:TIME誌)の1つとされているようです。スーパーフードならぬ、スーパーオイルですね:)

ギー(ghee)の使い方

ギーの使い方として、まずはバターの代わりに使ってみます。そうすることでバターとのフレーバーの違いが明確に体験できて、一気にギーのファンになります。

Bread×Ghee

単純に朝のトーストにギーを塗って食べてみる、少し温めて液体状にしたギーに塩をミックスしディップして使う、フレンチトーストを焼く際にギーを使用しあとからはちみつをかける!シンプルに一段階うえの贅沢感が味わえます。

Coffee×Ghee

コーヒーや紅茶にギーを加えて楽しめます。あったかく体があたたまる飲み物に加えることで、フレーバーはもちろん、消化促進の効果をプラスできます。

Pasta×Ghee

きのこバター醤油、たらこ、バジル、などなどギーを使うとまた違った風味を楽しむことができます。パスタだけでなく、家庭でつくるフレンチ/イタリアンなどの料理に少し加えてみると、本格さがアップです。

Relax×Ghee

マッサージオイルとしても使うことがあるそうです。乾燥の気になる季節、荒れた手肌や唇に、丁寧にマッサージするように塗り込みます。ギー独時の匂いがあるので、マッサージ後は蒸しタオルで拭きとります。

まとめ

いかがでしたか?是非一度試してみてください。バターが使えなくなります笑。フレーバー付きだと、「トリュフギー」に岩塩を加えて、塩バターのような組み合わせが最高です。おしゃれで珍しく、しかも実用的なので、プレゼントやちょっとした贈り物にもいいかもしれません。是非一度試してみてください☆