まごわやさしいがダイエットに効果的な理由

 

まごわやさしいのダイエット効果についてまとめました。

 

✔︎ ダイエットしたいけど極端な減量はしたくなし、リバウンドも気になる。うまく続けられる方法はないかな?

こんな疑問にお応えします。

 

ダイエットと言えど、ただ単に期間を決めて、とにかく体重を落とすことにコミットするダイエットはなかなか続けられない。これは多くの方が経験されているのではないでしょうか。

特につぼい家のように30代も後半になってくると、子どもたちのこと、両親のこと、近い将来の自分の体のこと、など。それぞれが、どこに比重を置くかの違いはありますが、、、ここら辺をバランスよく支えながら生きている状態にあります。

そんな中で、ただただ自分の願望を中心に、ダイエットにコミットしていくことは生活が成り立たないというか、逆にストレスが多く、そもそも続かない結果に。

 

あなたがこの記事をよむと、まごわやさしいがダイエットに効果的な理由がわかります。今回紹介するダイエットは食べる量を減らさないで、「まごわやさしい」という、ある一定のルールに沿って食材を選び、調理し、食べ続ける、そんな方法です。

具体的に見ていきましょう。

 

まごわやさしいがダイエットに効果的な理由

まごわやさしいがダイエットに効果的な理由

まごわやさしいとは

「豆、胡麻、若芽、野菜、魚、椎茸、芋」の頭文字を取って並べた言葉です。なので、「まごわやさしい」の言葉自体に意味はないですね笑。合言葉のようなものです。

この7種の食材を入れて献立を組み立てることで、栄養のバランスが整った食事をとれるというコンセプトになっています。

 

必ずしも、先に並べた食材だけを使うということではなくて…

例えば「ま=豆」であれば、豆類と、その加工品である豆腐、揚げ、納豆、みそなどもOK。広く「豆」としてカテゴリーされている食材をつかうという自由度があります。

日本の食が欧米化した現代で、ビタミン、ミネラル、食物繊維は不足しがちな栄養素です。これらを多く含んだ食材をメインに食べる食事法になります。

 

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まごわやさしいがダイエットに効果的な理由3つ

 

・栄養バランスがいい
・食べる量を減らさなくていい
・最近注目の食事法、かつ昔からの和食献立

1つずつ解説します。

 

◆栄養バランスがいい

「不足しがちな栄養素のビタミン、ミネラル、たんぱく質、食物繊維が多く含まれた食材をメインに食べる方法」が、確実に早くやせられる。

ボディワーカーの森拓郎さんが書かれた言葉です。

「まごわやさしい」に関する7つの食材を意識して使うことで、自然と栄養のバランスを保った献立ができあがります。

これを継続することで、確実にやせられるのです。

 

◆食べる量を減らさなくていい

もう一つ、「まごわやさしい」で栄養面の特徴は、低脂質・低カロリーがあげられます。昔ながらの和食ですね、世界的にも和食が健康的な食事という事は認められています。

例えば、魚に含まれるDHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸は積極的にとりたい油ですが、和食にすることで魚の摂取量を増やすことにもつながります。

食材を選ぶことで、食べながら続けられるダイエットになります。

 

◆昔からの和食献立、かつ、注目の食事法

そもそも「まごわやさしい」の献立は、伝統的な日本の家庭料理です。今でこそ、古き良き的な存在になりつつありますが…

私が小さい頃は、まだばーちゃんが作ってくれてたごはんです。

そういう意味では、新しいメニューではないですね。もともと私たちに身近なごはんだったため、献立/レシピの情報量は多くあります。

 

また、「まごわやさしい」は健康食として注目されているキーワードです。ネット上のレシピはたーくさんありますし、オンラインで取り組みやイベントの呼びかけも多くあります。

例:ヤマト醬油味噌さん

一人で考えるよりも、何かのイベントに乗っかることで、始めるきっかけになりますね。

本質は継続

ここまで見てきて、こんな意見があるかもしれません。

✔ 和食材だけだと、満たされないのでは?
✔ 作るのが大変そう、続くかな…

 

ダイエットを始めて、効果を得るために必要なことは「継続」です。

「まごわやさしい」に限らずとも、◯◯を食べない、一日◯分運動をする、など、自分で決めた何かしらのルールを継続できるかどうかが、やせるための鍵になります。

そして、大体の場合は目標数値に達する前に、ルールを破ることでダイエットは徐々に終焉を迎えます。

 

早い話が、ダイエットって続かないんですよね。

 

「まごわやさしい」から作る献立も同様に続けることが大切なんですが、ある意味では、ルールを破ることも想定に入れるそんな運用が可能です。

使わない食材があってもいい

7種類の食材を使った献立を考え続けることは結構大変です。それなら、6種の時があったり、5種しか揃わない日があったり、それでもOKにしましょう。

コンプリートした献立を続けられなくてもOK。

最初は食べたいものも食べながら、だんだんと食生活を「まごわやさしい」に寄せていくことで、栄養のバランスも整っていきます。

自分が決めたルールを、自分は破る、そのことも想定に入れた運用が可能です。

 

ちなみに、つぼい家でいうと、「い=芋」を使う献立がなかなか出てこなかったりします。「さ=魚」は止めて、肉を食べることもあります。

 

足りない部分を惣菜で買ってきたり、あとは最近ある「ミールキット」を使ってみるのもありだと思います。

こんな感じで1回の献立に固執せず、前後2-3日や一週間くらいのスパンでバランスをとるみたいな考え方で続けていきましょう。

「まごわやさしい」と実践ノート

最後にもう1つ、「まごわやさしい」でダイエットを続ける実践ノートを紹介します。実際これが一番続けられるんじゃないかとおもいます。

森拓郎さんの有名な著書に「ダイエットは運動1割、食事9割」があります。

体脂肪を落とし、体重を減らすために必要なのは、あくまで食事の改善であることを念頭におくべき

という内容の本になります。

 

とても勉強になる本です。

ただ、読んで継続できる人って限られてるんですよね。頭ではわかっていても毎日実践することはなかなか難しい。

そこで紹介したいこの1冊、同じ森さんの著書で、

「ダイエットは運動1割、食事9割 91日間 実践ノート」

です。

 

「運動1割、食事9割」というダイエットのスタンスを継続するために、食生活のログをつけていきます。

Amazonより)

 

まごわやさしいを実践した時の食材や、摂取を控えたい食べ物などをカウントしていく日記帳ですね。

記録することで、成果が蓄積できます。

自然と理想的な食生活を実行できる、納得の実践方法です。「まごわやさしい」で健康的な食生活を始めましょう!

 

参考書と実践ノート、
この2冊はセットで用意することをおすすめします。

・「ダイエットは運動1割、食事9割」
・「ダイエットは運動1割、食事9割 91日間 実践ノート」

 


 

こんなところで以上になります。

「まごわやさしい」にそった食材を使ってみよう!くらいのスロースタートから、妥協もありの食生活が実現できます。これがダイエットになるのですごい事ですね。

バランスのとれた食生活で、長く健康体を維持したいものです。

では。

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