手造り餃子は、シンプルに、大量に

つぼい家の手造り餃子を紹介します。

栃木県出身のカミさん主導でよく餃子をつくります。栃木県宇都宮といえば餃子は有名ですので、とてもこだわりがあるのかと思いきや、作り方はいたってシンプルです。

 

ただ驚くのが、一回で食べる量で、一人あたり10~15個目安!?で焼き上げる、なので餃子を食べる時は、とにかく餃子が主食というくらいに出てきます。フライパンに並べるだけ並べて、きれいに焼き上げ、それを2回戦行います。

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このレシピには改良版があります。
ぜひこちらもご覧ください!

改良版レシピ:【何個でもたべられる】餃子レシピ【渾身の逸品】

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つぼい家の餃子 レシピ

材料 50個目安

・にら 1束 
・白菜 1/4個弱、300g 
・長ネギ 1本 
・にんにん 2かけ 
・しょうが 2かけ 
※ここまでをみじん切りにします。

・豚ひき肉 400g 
・餃子の皮 大判で40~50枚

・ごま油 大さじ1 
・酒 大さじ4 
・醤油 小さじ2 
・砂糖 こさじ1 
・鶏ガラスープの素 大さじ1 
・塩コショウ 少々 
※調味料は混ぜておきます。 

作り方

・野菜のみじん切りの大きさは細かくても、多少大きめでも、あまり気にしません。

・お店では、刻んだ野菜の水を絞ったりしますが、それも不要です。

・にんにくのみじん切りしたものを、ごま油で火を通し、ガーリックオイルを作ります。弱火でじっくり揚げていきます。

・皮以外の材料をすべて混ぜて、粘り気がでるまでよく混ぜます。

・家族で楽しく包みます☆包むところは形が悪くても、焼いた後は下になるので、上がり時の見た目にはそんなに影響しませんよ♪子どもたちにもどんどんトライさせます😊

子ども達も活躍します。形はこだわりません。むしろ、自由作品にさせると、いろんな形が出来上がります。「UFO」とか言ってました。笑

・皮のつなぎ目はしっかり閉じてあることが重要です。閉じていないと餃子の種の肉汁や野菜からでるうまみが流れ出してしまいます。これはもったいない!!

餃子の焼き方

つぼい家の焼き方も紹介します。

・フライパンに油をしき30秒くらい温める
・餃子を並べる
・焼き色がつくまで30秒やく。
・水をいれて(10個で100ml目安)、蓋をし蒸し焼きにする(水がなくなるまで、5分くらい)
・1分おきにフライパンをゆする
・水がなくなってきたら蓋をとり、ごま油を回しいれる。
・焦げる直前(白い煙がでてくる)ところでひをとめる

完成です!これもまあ、いたってシンプル。

ちなみに、ホットプレートでもおんなじようにできます。焼いたあと保温できるので、飲みながらでも、あったかい状態でつまんでいけます。

まとめ

初めて我が家で餃子パーティした時は、おいおい、そんなに焼くの?、って「冗談」でやっているんだと思っていました。ところが、カミさんの実家でご飯が餃子だった時に、食卓に同じように大量の餃子が並んだのをみて、「あ、栃木の人ってこうやって食べるのが当たり前なんだ」と、気が付きました。

普通の餃子定食って餃子が5個でご飯が大盛。餃子一個食べて、ご飯の比率を考えながら食べ進む…って思っていた私には、ちょっとしたカルチャーショックでした。今では、ご飯の量を気にせず、餃子が楽しめる栃木スタイル派です。笑

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