好き嫌いがわかれるパクチーですが、パクチーが持つのは強烈な風味だけではありませんでした。パクチーにはビタミンやミネラルなどが多く、その働きによって体を若く保つ効能があります。
エスニック料理ブームから、タイやベトナム料理のお店が増え、今や身近に感じる食材です。最近はスーパーでもパクチーを取り扱っているため、日本の家庭にも浸透してきている食材の1つですよね。そんなパクチーを使ったレシピをご紹介します。
パクチーを使った≪逸品料理≫レシピ
下処理
根がついていれば切り落とします。水で洗い、水をよく切ります。
そのあとカットしていく方がいいですね。先にカットすると、洗っているときに流れたり、水を切りつらかったりします。
シンプルにパクチーサラダ
【材料】
パクチー・・・ざく切り
セロリ ・・・斜めスライス
かいわれ・・・根を落とす
オリーブオイル、塩、ブラックペッパー
【作り方】
ボウルの中で材料を和えるだけ。
その他材料としては、水菜、オニオンスライス、パプリカ、マッシュルームスライス、ナッツ、かにかま、ボイルエビ、などなど…「香味野菜サラダ」としてアレンジできますね☆
トマト、チーズ、オリーブにパクチーとオリーブオイルを合わせるのもあり!ワインやシャンパンに合いますね
ガーリックオイルと浅漬け
【材料】
白菜・・・芯は幅1㎝×長さ4㎝、葉は4㎝角 くらいのざく切り
人参・・・2㎜くらいの千切り
パクチー・・・4㎝くらいの間隔でざくぎり
にんにく・・・みじん切り
オリーブオイル、塩
【作り方】
白菜、人参、パクチーを塩で揉み、浅漬けにします。
フライパンを弱火にかけて、ガーリックオイルを作ります。
ガーリックオイルと浅漬けを和えて完成
浅漬けはキャベツだと硬さがのこる気がして、白菜のほうがいいとおもいます。パクチーはオイルとの相性がよく、ガーリックオイルにすることで、うまみも増します。味の素使わなくてもおいしいです笑。
生春巻き
【材料】
生春巻きの皮
レタス・・・太めの千切り(我が家では百切りと言っています笑)
玉ねぎ・・・薄くスライス
パプリカ・・・スティック状にカット
パクチー・・・2㎝くらいのざく切り
ボイルエビ・・・ぶつ切り、またはスライス
☆ソース
ナンプラー、ライム果汁、砂糖、輪切り赤唐辛子を合わせてまぜる。
【作り方】
生春巻きの皮を水に浸し、まな板の上に置きます。真ん中にレタス、パクチー、パプリカ、オニスラ、ボイルエビの順に並べていきます。
左右の皮を具にかぶせます。
手前の皮を具に多いかぶせ、しっかり押さえて巻きあげます。
巻き終わりを下にして、食べやすい4~6等分に切って皿に盛ります。
パクチーサラダに使う材料でもけますね。魚貝類か、鶏肉などをトッピングして春巻きの皮で巻きます。パクチーの風味とソースに使うナンプラーがエスニック感を際立たせてくれます^^。チリソースや、チリマヨもお好みで!
メキシカンタコス
【材料】
コーントルティーヤ(またはフラワートルティーヤ)
トマト・・・1㎝くらいの角切り
レタス・・・厚めの千切り
ピザ用チーズ・・・解凍
タコミート
パクチー・・・2㎝くらいのざく切り
ソース・・・塩、ライム、サルサ、スパイシーソース、醤油
【作り方】
和食で言えば手巻き寿司のイメージです。野菜、タコミートを用意しておいて、それぞれが好きなようにトルティーヤに具をのせて作ります。そのまま食べてもいいですし、お好みでソースをつけます。
タコスをつくるトルティーヤってパリッと揚げてあるイメージですが、家庭でつくる時は、フライパンで香ばしくなるくらい素焼きにするでもOKです。(揚げてあるものを購入してもいいですね)
個人的にはフラワートルティーヤの方が好きです。
上記材料以外にも、ワカモレや、サルサ、ボイルの魚貝類も合います。
家庭であまり作ることのない料理なので、手が込んでそうに思いますが、逆に食材の準備だけでとても楽ちんな逸品です。作りながら食べられますので、ホームパーティーに用意するのもありです。
ベトナム風な水餃子
【材料】
餃子
もやし
パクチー・・・2㎝くらいのざく切り
スープの材料・・・鶏ガラスープの素、塩、ラー油(またはごま油)
【作り方】
つぼい家の ≪餃子の作り方≫ はこちらで紹介しています。
市販の出来合いでも大丈夫ですが、家族で餃子つくりも結構楽しめますよ。
鍋にお湯を沸騰させ、スープの材料を加えて中火で3分ほど煮立たせたら餃子を加えます。
5分ほど煮て、餃子に火が通ったらもやしを入れて、30秒ほどで火を止めます。器に盛り付けて、パクチーをたっぷりいれて完成です!
まとめ
いかがでしたか?つぼい家は無類のパクチー好きですので、こんな使い方もあるよって方は是非是非アイデア募集です!では。