【感動】激辛ラーメン レシピ【化学調味料少なめ】

家庭でつくる激辛ラーメンについてまとめました。

✔︎ お店で食べるような辛くて旨いラーメンって家でも作れるかな?
✔ やってみたけど、なんとなく辛いだけ、しゃばしゃばでおいしくない。。。

こんな疑問にお応えします。

この記事では家庭でつくっても感動するくらい激辛なラーメンのレシピをご紹介します。結構辛いですよ、いや、ホントに辛い!!でもなんかまた食べたくなる味です。

ちなみに、味の素のような化学調味料は極力つかいません。
材料も普通にスーパーで揃うものばかりで作ります。

だから健康的かどうかはわからないですが…時々たべたくなる味を家庭でも楽しむことができます。

早速やっていきましょう。

辛味と旨味のポイント3つ

・唐辛子系の辛味で統一
・牛系のスープ
・市販のラーメン用味噌

今回紹介するラーメンは唐辛子の辛さと、牛のスープ。日本というよりは、コリアン系のスープに日本のラーメンの麺を入れる感じになります。

鶏やとんこつベースでもいいんですが、なぜか牛が合うんですよね。ここは好みもあるとおもいますが、一旦「牛」で話を進めます。

ラーメンスープに入れる味噌を一からつくるのはちょっと大変ですよね。街のラーメン屋さんでも、スープを取っているお店はあっても、スープに入れる味噌や醤油ベースを作っているお店は少ないと思います。

なのでレシピでは市販の味噌ベースを使い、辛さと旨味をアドオンしていきます。

スーパーのラーメンコーナー、普段は麺とスープのセットになったパッケージを買うと思います。今日はその横にひっそりと並んでいる「麺」だけ、「スープの素」だけのばら売り商品、これを使います。

概要を把握したところで、調理を始めていきましょう。

辛味噌とスープの準備

ここが肝の部分です。辛味噌とスープを分けて準備をします。

スープは牛脂から出汁をとる手作り版と、簡易版の2つを紹介しています。あなたの状況に合わせて使いわけていただければと思います。

感激の辛味噌

上がり 240g 4人前

・市販の味噌ラーメン用味噌 100g
・豆板醤 50g
・ラー油 40g
・おろしにんにく 10g
・一味唐辛子(粉) 7g
・ごま油 10g
・醤油 10g
・鷹の爪(輪切り) 5g

※材料をそろえて混ぜるだけです。難しくありません。

※多めに作って冷凍保存もOKです。凍らせてもカッチカチにならないので、使い勝手もいいです。

スープの用意(手作り版)

牛脂を煮込んで牛スープを仕込みます。
牛肉についている筋や脂の(白い)部分を使います。

・浄水 2000g
・牛脂(端材) 200g
・干し椎茸(スライス) 20g
・にんにく 20g
・生姜 20g
・青ネギ  20g
・玉ねぎ  20g
・大根皮  50g
・人参 20g

上がり(スープ)1400g前後 4人分

すべての材料を鍋に入れてぐつぐつと2時間程煮詰めます。
灰汁がでたらとりましょう。

※玉ねぎ、大根の皮、人参は入れなくてもいいですが、あるとベターです。

※仕上がったスープが少なくなってしまった場合でも、水で伸ばしてOKです。300ml/1人分、総量で4人分を目安に使ってください。

スープの用意(簡易版)

スープを仕込むのは、正直、時間と手間がかかります。
サクッと楽しみたいかたはこちらをお試しください。

使うのは牛骨コムタンが濃縮されたスープのポーションです。

通常1ポーション250mlの水で使用するんですが、ラーメン味噌も入れるのでそのままだとしょっぱいです。2-3倍希釈くらいにして辛味噌を溶くとちょうどいいです。


【感動】激辛ラーメン レシピ

麺:中太ちぢれ麺 (おすすめ)

スープ:
感激の辛味噌 60g(大さじ4)
牛スープ 300ml(1.5カップ)

具:
にんにく 1片 粗みじん切り
牛肉 100g スライスや切り落としでOK
もやし 60g 
えのき 10g 5cm幅にカット
長ネギ 20g 5cm幅の筒状にカット
にら 20g 5㎝幅にカット
白ごま 少し

 

【関連記事】【おうちで作る】辛ネギのレシピ →トッピングに最適

 

1、フライパンを火にかけ、にんにくを入れて香りを出します。


2、牛肉を炒めます。


3、もやし、えのき、長ネギを加えサッと炒めます。


4、スープを加えて沸かします。


5、最後にニラを入れ、馴染ませるようにかき混ぜたら火を止めます。


6、麺を茹でて、水をきり、器の中でスープと合わせて完成です。


7、上から白ごまを散らします。

 

こんなところで以上になります。

 

市販の味噌以外は自然の原料でつくることができます。だからといって体にいいわけではないですが、、、家でもからーいラーメン食べたい!って方は是非チャレンジください。

 

胃腸の管理はご自身で^^

では。

 

関連記事