【12万円節約】楽天モバイルに切り替えたらこうなる

スマホの回線契約について、ソフトバンクから楽天に切り替えた時の、お得感と使い勝手についてまとめました。

✔︎ 「格安SIM」ってホントにお得なの?気になるけど、、、実際どうなのか知りたい!

こんな疑問にお応えします。

楽天モバイル、よく見るこれですね↓



この記事では、つぼい家がソフトバンクから楽天モバイルに切り替えた時の、

・実質の料金比較
・楽天モバイルの電波状況
・切り替えるためにするべきこと

についてまとめています。

そもそもスマホの契約って、スマホの本体を買ったところでするものだと思い込んでいるかたも多いのではないでしょうか。かくゆう私も、格安SIMの存在を知りつつもずっとソフトバンクでiPhoneを買って、ソフトバンクの回線を契約して使っていました。

スマホ代ってホントに高いっていう自覚はありました。ソフトバンクだと私と妻で2倍の月2万円ですから。。。

とはいえ、3大キャリアだったら、何となく安心ですよね。逆に格安SIMだと、よくわからないけど不安・・・みたいなところがあります。

こんな状況の中、スマホ契約の切り替えに向けて動き出せた「きっかけ」はなんだったのでしょうか?

スマホキャリア変更のきっかけ

 

きっかけは大きくこの二つ

・SB2年経って機種変更のタイミング
・楽天モバイル 初年度無料キャンペーン

 

そして決め手がコレ

・楽天モバイルの解約はいつでもできる。解約料なし。

日経XTECHのニュースリリース

 

楽天モバイルはいつでも解約できるんですね。2年とか4年とかの縛りがありません。

この出口設定で、楽天モバイル試してもいいかなって、一歩踏み出せました。

 

後にも書きますが、SB辞めるのとても大変でした。さまざまな契約の縛りと煩雑な手続き。新規契約はサクッとできるけど、退会するのはすごく手間。しかたないですが、最低です。

 

何か新しい事始める時は、ダメだった時の出口も一緒に確認しておくといいですね。

ここまで心の準備ができた私は、次に詳細を調べます。特に気になるのは「利用料金」です。

 

利用料金比較

こんなにお得

・SB契約の支払い

月1万円〜1.2万円
スマホ機種代分割+ギガ放題(50GB)

 

・楽天モバイル

スマホ機種SBで購入
(2年目の機種変更のタイミングで一括払い)
事務手数料 3,300円
iPhoneSE2 49,800円
データ通信 月2980円/1年無料
通話料金 使った分だけ課金(初月は800円でした。)

※スマホの機種は、好みのものがあれば楽天でも契約できますが、別で買って持っておいた方が後々面倒にならないですね。

※私はiPhoneSE2を買ったので、キャリア変更時の初期費用が多めに必要でした。

 

■1年使った時の利用料を比較してみます。

SBの場合
月1万円×12か月=120,000円

楽天モバイルの場合
初期費用(3000円+49,800円)
+データ通信料0(1年目)
+通話料金約800円×12か月
62,400円 🙂

1年目は半額くらいでおさまるシュミレーションですね。ただ楽天は回線1年目無料なのでいいけど、2年目以降はどうなるかも知っておきたい。

 

■2年間つかった時

SB 240,000円
楽天 107,760円 :)

2年間の計算でも、楽天モバイルの利用料はSBにくらべて半分以下ににおさまるんです!

まだまだある楽天モバイルの特典

 

・1年間データ通信料金無料(数量限定)
・5Gも使い放題
・楽天市場での買物 ポイント+1倍
・オンライン申し込みで3,000ポイント
・事務手数料3,300円分ポイント還元

※諸条件あります。詳しくはこちら

 

利用料金でいうと1年間で「6万円」お得!!
夫婦で切り替えると、年間12万円の節約です。
+特典もいろいろ

 

これはやるしかない!と、ほぼほぼ行動に移ろうとしたときに、
ちょっときになる言葉が目に留まりました。

「楽天通信エリア」・・・?

楽天モバイルの電波状況

楽天モバイルが提供する通信エリアは、Webでみると日本のほとんどをカバーしているように見えますが、、、実際にはまだまだな部分が多くあります。

楽天の通信エリア

Yahoo, Google, Twitterには、電波状況に関するクレーム的な投稿がいくつもあると紹介されていました。範囲の拡大は今後に期待ですね。。。

 

電波状況については、実際あなたの生活環境で使ってみないと「わからない」というのが結論です。

 

一例として、ざっくりですが、私の生活環境の場合を紹介しておきます。

仕事も含めた生活範囲:東京駅~千葉船橋

この範囲では楽天モバイルの電波は快適です。
特に家にいる時の電波状況は★★★★★

首都圏~千葉、埼玉、横浜が生活圏内のあなたは、とりあえず問題なく使えます。

 

ちなみに、「パートナー回線で使える5GB」分は月の真ん中くらいで使い切ってしまいます。つまり、知らないうちに、パートナー回線に接続しているわけですね。たぶん、地下鉄のるときかなーなんて推測しています。

5GBを使い切った後、月の後半でも特に不都合を感じたことはありません。
生活の大半を楽天通信エリアで過ごしているんですね。

 

とはいえ、生活範囲によってはデータ通信を制限されて、つながらなーいという事になってしまう可能性もあります。

私もちょっと不安でした。ただ「いつでも解約できる」という出口が用意されているので、ダメだったら三大キャリアにもどればいいかという気持ちになれました。

ここからは実際に切り替えるために用意することについて確認していきます。

切り替えるためにするべきこと

 

1、既存のスマホ契約からNMP番号を取得
→各キャリアへお問い合わせです。
→新しい携帯番号で楽天始める場合は不要です。

2、スマホ機種を入手する
→お持ちの機種を使う場合は不要です。

3、楽天モバイルに申し込み
→Webで完結します。

 

手順としては1が厄介です。SBに問い合わせた時も、あの手この手で引き留めてきます。。。まあ当然ですよね。

さまざまな説明を受け、すべて結構ですとことわっていくと、ようやくNMP番号をもらえます。あとはNMP番号握りしめて楽天の門をたたけば、すんなり契約まですすめます。

まとめ

■楽天モバイルへの切り替えフロー

1、こころの準備
いつでも解約できる
解約料なし

2、料金比較
夫婦だと年間12万円はお得
2年目以降もお得継続
他にも「特典」いろいろ

3、電波状況
Webで公開されているMapはあてにならない。
(一旦使ってみるしかない。)
首都圏近隣は問題なさそう。

4、切り替えにするべきこと
NMP番号取得
スマホ機種入手
Webから申し込み

とにかくお得です。

特に東京、名古屋、大阪近辺に住んでいる方は、1年無料が終わらないうちに切り替え・試してみるべきサービスです。



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