飲食店のSNS発信 運用の【コツ】

飲食店のSNS発信を継続する方についてまとめました。

SNSのアカウントを作ったのはいいけど…
✔︎ 毎日投稿するのって大変。
✔ 営業優先!SNSは後回しになってしまう。
✔ 集客につながらない。このまま続けて意味ある?

こんな悩みにお応えします。あなたがこの記事を読むと、飲食店のSNS発信の運用方法がわかります。また成果をだすために必要なマインドも合わせて説明しています。

飲食店で店長として勤務していた中で、SNS運用は常に業務の一環でした。一度始めたはいいが、続かなかったり、成果が出ないために放置してしまったりという状況もよく分かります。無理なく継続できる方法について、経験を元に共有します。

 

飲食店のSNS発信 運用の【コツ】

◎使用するSNSは1つ

複数運用も組み合わせによって効果を大きくすることができますが、それは1つのSNSを安定して運用できる環境が整ってからです。まずは1つ使ってみましょう。

 

◎継続した投稿/発信

大きなポイントの1つです。SNSでの投稿は毎日継続的に行うことでより効果を発揮します。これができるか、できないかでSNS集客の成果をだせるお店が決まってきます。

 

◎お店の紹介に加えてあなたの個性を盛り込む

投稿内容はSNSの種類よって様々ですが、お店の紹介ばかりにならないように気をつける必要があります。

例えば…

・外食業界のニュースについて、あなたの意見を発信する。
・日頃の想いを素直に書いてみる。
・飲食店の「あるある」と課題解決アイデアを提案する

こんなこと、集客に直結しないとおもえるかもしれませんが、ユーザーにとって面白い(興味深い)ことや、役に立つ情報を共有していくことで、あなたの投稿に幅ができ、結果的にファンをふやす行動に繋がります。

 

◎お店に来てくださいと言わない

発信の方法として、上の内容に似ていますが、これも常に気を付けたい項目です。「これがうちのメニューです!(どやー!)」「来てください!」「お待ちしています!」みたいな内容の発信はどちらかというと控えた方がいいです。SNS発信は100ギブ、1テイクの精神で。1テイクには思い切って「どや!」を入れましょうw。

 

◎お店のSNS担当を決める

SNS運用を戦略とする場合は、それは趣味や片手間の仕事ではなく、お店の仕事の一部と捉えましょう。担当をつける、シフトに組み込んだりとマネジメント(完治)の一つに位置漬けます。

 

関連記事 –>>【売上アップに必須】飲食店舗にはこんな部署がない!

すぐに集客につなげるSNS活用方法

小手先テクニックな面もありますが、タイミングによってはすぐに集客につなげられる発信例を挙げます。

SNSから有料広告をだしてみる

SNSを使ってあなたの投稿を特定のユーザーのアカウントに表示させる有料広告が用意されています。特にFacebook, Instagramであれば、年齢層や地域を絞って広告を打てるので、コンテンツや発信特典がしっかりしていれば、すぐに反応があります。有料と言っても1000円程度〜リーチ目標数によって決められます。1組ゲットできればペイできる金額です。

突発的な限定特典の配信

SNSはリアルタイムな特典配信にも向いています。天候や曜日、予約状況によって、来客が見込めない時に、ゲリラ的な特典うち出しが行えます。

飲食店のSNS発信を継続する方法

ルールを作る

その日の仕入れや、時には気分に合わせて発信もいいですが、基本的には投稿のルールをつくってルーティン化すると簡単です。

・曜日、時間帯
・曜日や日にち毎の発信テーマ
・料理写真を撮る日、時間

SNS発信を集客のために取り組むのであれば、それは仕事の一環です。やったりやらなかったりはダメ。ルールを決めて取り組みます。ただし、やってみてからのルールの変更はありだと思います。

・担当を決める

前述したとおり、SNSにも担当をつけると責任のありかが明確になり、取り組みやすくなります。曜日毎や配信内容によって分担してもいいかもしれません。SNS担当であれば、飲食店では滅多にないリモートワーク・在宅ワークも可能。

注意:発信内容の最終確認は店長のあなたがしましょう。

運用を外注する場合

飲食店のらSNS運用を代行するサービスもあります。月3万〜5万円ですかね。外注を考えるタイミングとしては、効果があるので発信の質を上げたいといった、より高品質な運用を求めるケースがいいかと思います。自分が大変だからという場合の外注は搾取されて終わりです。

サービス提供会社<例>:株式会社シーエスレポーターズ

 

ちょっと手伝ってほしい程度であれば一度ご相談ください。
居酒屋つぼい LINE@

まとめ

最近よく頭を駆ける言葉、調理場時代の『明日やろうは馬鹿野郎』です。当時、良く言われました。今日できる仕込みは明日に回さない。明日は明日の仕事があります。

今できるとこを先回しにしないで、日々取り組むことが大切ですね!集客についても同じなのでは?:)

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