東京の観光地の1つ、浅草。日本人だけでなく、中国や欧米など海外からの観光客も多くみられます。品川や東京駅からアクセスが良く、雷門や浅草寺といった日本っぽい名所を中心に、多くの楽しみ方ができる人気のスポットです。
浅草の観光キーワードをあげたらそれだけで記事になるくらいの楽しみがありますが、その中でも国内外から注目の静岡県産の抹茶を使った「抹茶アイス」についてご紹介します。
壽々喜園 お店の概要
「壽々喜園(すずきえん)」と「ななや」
何となくお店の名前と商品と抹茶がつながらないので、言葉を整理しましょう
壽々喜園は日本の各茶産地から、生粋銘茶を取りそろえる諸国銘茶の問屋さんです。会社名は東京都茶卸売株式会社、全国から選りすぐりのお茶を揃えています。
「ななや」は、明治40(1907)年創業の老舗店・丸七製茶によって運営されている抹茶スイーツ専門店です。場所は静岡県、抹茶ジェラートに加え抹茶を使ったロールケーキやモンブラン、ティラミスなどの絶品スイーツメニューも揃っています。
浅草で味わう!静岡「ななや」の抹茶
つまり、「ななや」は抹茶メーカーが運営する洋菓子屋さん、「壽々喜園」は問屋さんです。そして、問屋さんでは、極上の静岡抹茶粉を仕入れてるだけではなく、メーカーがその抹茶を使って作っている抹茶アイスも仕入れて販売しているってことですね!
「壽々喜園(すずきえん)」お店の概要
営業時間 | 10:00~17:00 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草3-4-3 |
予算 | 500円~1000円 |
定休日 | 決まってません。 |
アイスの味 | 抹茶、大納言あずき、いちご、ほうじ茶、 玄米茶、和紅茶、黒ごま |
メインは抹茶になりますが、その抹茶にもNo.1~No.7と抹茶の濃さでさらにバリエーションがあります。ざっくりこんなイメージです。
No.1「市販の抹茶アイスと同等の濃さ」
No.3~No.4「抹茶らしさを強く感じる濃さ」
No.5~No.6「甘みよりも抹茶の苦みを強く感じる濃さ」
No.7「世界一の濃さ!!」
並べてみると色のグラデーションが綺麗、食べてみるとそれぞれに違いが、そしてNo.7をいただいた後は、もう普通の抹茶アイスでは満足できないかもしれません笑!
まとめ
いかがでしたか?是非試していただきたい逸品です!日本人はもちろん、海外のかたにもおすすめ、日本の「Matcha」とは!を体験していただくことができると思います。もしかしたら、海外のかたはもっとあま~いものが好きかもしれませんが…笑。アイスクリームなら大丈夫だと思います^^
ちなみに、以前に紹介した、抹茶クレープの専門店「寿清庵」目当てにいったけど、整理券なんて聞いてないよ~ってことで、抹茶クレープにありつけなかった方にも、こちらがおススメです☆