ピコデガロの作り方についてまとめました。
✔︎ カリフォルニアで食べたサルサソースが忘れられない!作りたいけど、ネットで調べたレシピだと味が違う気がする…作り方を教えて!
こんな疑問にお応えします。
ピコデガロ(Pico de Gallo)は、日本でいうサルサソースです。
メキシコ料理において、トマト、タマネギ、および唐辛子(通常ハラペーニョまたはトウガラシ)で作る新鮮な調味料である。 レモンまたはライムの果汁、新鮮なシラントロ(コリアンダーの葉)、アボカド、キュウリ、ハツカダイコン、エビといった材料が加えられることもある。
カリフォルニアだとファーストフードからレストラン、スーパーなどなど、サルサはどこにでもあります。安く手に入り、これがまたうまいんですよね。
日本でサルサというと、ちょっとお洒落なアイテムなイメージがありますが、現地だと、特にメキシコ系の人達にしてみたら日常的に使うディップソースの1つです。
説明にもあった通り『調味料』なので、いってみたら日本人の醤油みたいなもんだと思いますw。
レストランで勤務してた時は、まかないで食べてるレベルです。それも結構な頻度で。
あなたがこの記事を読むと、国産ハラペーニョを使ったピコデガロの作り方がわかります。トルティーヤ、肉、魚、さらだ、寿司、なんにでも合う本場のサルサソースを作ります!
本場のピコデガロはここが違う
本場のピコデガロはここが違う!そんなポイントを3つお伝えします。
●実は辛くない?
→ハラペーニョの種は取り除くため、唐辛子の辛さは弱めです。
●塩とライムの絞り汁
→塩、ライムはメキシカンの基本調味料です。今回お伝えするピコデガロは塩、ライムとブラックペッパーだけで味付けされます。
●漬け込み
→カットした玉ねぎを塩とライムの絞り汁で漬け込みます。この一手間で玉ねぎの辛さもマイルドに仕上がります。
ポイントを整理したら、早速作っていきます。
ピコデガロのレシピ
材料
・玉ねぎ 1/4個 粗みじんにカット
・ライムの絞り汁 1/2個分
・塩 小さじ1/4
・ブラックペッパー ミル
・トマト(熟れたもの)1個
皮を向いて、種を取り、1cm角のダイスにカット
・パクチー 3本程度 葉の部分は 2cm幅程度にざく切り、茎の部分は細かくカット
・ハラペーニョ 1本 種を取り、5mm角のダイスにカット
関連動画 –>>トマトの種を気持ちよく取る!【30秒】アイデア
作り方
1,カットした玉ねぎ、塩、ライムの絞り汁、ブラックペッパーをボウルに入れてまぜわせます。そのまま10分-20分おきます。
20分後…
2,カットしたトマト、パクチー、ハラペーニョを1のボウルへ入れて混ぜます。
3,ここで完成です。冷蔵庫で2時間~半日おけば全体的に味が馴染んでよりまろやかになります。
ピコデガロがあればこれも作る
ワカモレ
日本でも人気のアボカド料理、ワカモレです。サルサソースをつくったら、もれなくワカモレも楽しみましょう!
材料:
・アボカド 1/2
・ピコデガロ 大さじ1
・塩 少々
作り方:
キッチンにあるポリ袋に入れて揉むように混ぜて完成です。汚れない+洗い物でません⭕️
ワカモレの作り方を【45秒】で確認!
梅ワカモレ
特別な材料がなくても楽しめる、和風ワカモレです。
材料:
・アボカド 1/2
・梅干し 1個 種を取り叩く
・大葉 1枚 千切り
作り方:
上とおなじです。キッチンにあるポリ袋に入れて揉むように混ぜるだけ。完成です。
セビチェ
メキシコでよく食べられる魚介類のマリネです。刺身サイズの切り身にレモンやライムの絞り汁、玉ねぎ、トマトを一緒に漬け込みます。
鮮魚の表面が、レモンやライムの酸で白くなっていきますが、現地ではこの過程を『cook』と表現します。
✔ レモン汁で鮮魚を調理する
面白い表現ですね〜。
魚の切り身だけでなく、エビ、イカ、帆立、牡蠣なども使われることが多いです。日本にある、牡蠣酢とかに似てますね。
カリフォルニアのレストランで広く提供されている人気メニューで、日本人の口にも合う逸品です。
材料:
・魚介類の切り身(生食okのもの)
・レモン
・ピコデガロ
完成はこんな感じ
つぼい家で作ったオイスターセビチェ
レストランで見かける、一般的なセビチェはこんな感じ
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今回は以上になります。
いつもの肉料理、魚料理にピコデガロ(サルサ)を添えると、一風変わった要素を与えることができます。色が鮮やかで見た目も⭕️
チャレンジ下さい!