おうちで作るティラミスのレシピについてまとめています。
✔ ティラミスってどうやって作るの?
✔ ちょっと特別感のあるお菓子が作りたい!
こんな方には、おすすめの内容です。
クリスマスやバレンタイン、誕生日など、つぼい家では度々登場するデザートのうちの1つです。
早速見ていきましょう!
自家製ティラミス レシピ
まずはじめに、出来上がりがこちら。
我が家では、大き目のタッパにたっぷりと作ります。
これだけあるとくどくなりそうですが、実際にはペロリといける美味しさです。
・独特の香りと贅沢感
・マスカルポーネチーズの濃厚
・意外なさっぱり感
手作りのティラミスはこんな楽しみ方ができるデザートです。
絶対守る!ティラミス作りのポイント2つ
嫁曰く、満足できるティラミス作りのポイントはこの2つです。
✔ マスカルポーネチーズを使う
✔ エスプレッソ(濃い目の珈琲)を使う
つまり材料にこだわること。
いくつかのティラミスレシピでは、マスカルポーネチーズの代わりにクリームチーズでも作れるよ!って紹介されていたりします。確かにそれでもできますが、家族の感動はえられません。
そもそも特別な日のためのメニューです。多少高くてもちゃんとしたマスカルポーネチーズを使いましょう!
おすすめがこちら。500gを買っておきたいところです。
また、香り付けの珈琲もなるべく濃い目の、エスプレッソを意識した物を使うことをおすすめします。
ここはあえてエスプレッソを買ってくる必要はなく、濃い目に出した珈琲でも大丈夫です。
ちなみに我が家では、ネスレの珈琲マシンとドルチェ(カプセルコーヒー)を使っています。
材料
※下記材料は総重量1㎏の大容量なので、初めて作る場合は半分でもOK。
・シフォン生地(スポンジ)18㎝ x 18cm x 1cm
・卵 4個
・砂糖 120g
・生クリーム 400㏄(冷やしておく)
・マスカルポーネチーズ 約500g(冷やしておく)
・ココア 適量(仕上げ用)
・珈琲液:エスプレッソ150cc+砂糖少し溶く→冷やす
材料が揃ったら調理を始めます。
調理
調理時間:約45分(スポンジも作る場合は2時間弱)
冷やす時間:3時間~一晩
1,まずはスポンジを容器のサイズに切り分けます。厚さ1cmで2段にして作るため、容器のサイズにあったスポンジを2枚用意します。
容器の下から、スポンジ→クリーム×2段、高さが5-6㎝程度になるイメージです。
2,ボールに卵を入れ、湯煎で温めます。卵が人肌ぐらいの温度になればOKです。
3,すぐに火を止めて、卵に砂糖を少しずつ加えながら、ハンドミキサーを使って泡立ててます。ある程度泡立ったら、湯煎から外します。
4,卵と砂糖がとろりして、跡が消えない程度の固さまで泡立てます。
5,(氷水につけながら)別ボールで生クリームをゆるめに(6分立てくらい)まで泡立てます。
6,(氷水につけながら)5にマスカルポーネを小スプーンで少しずつすくって、全て入れます。泡立て器か、低速ミキサーでゆっくり混ぜ、馴染ませます。
7,(氷水につけながら)4を2-3回に分けて6へ入れていき、低速でゆっくり混ぜます
8,用意した器にスポンジを敷き、珈琲液を染み込ませます。
9,8の上にクリーム→スポンジ→シロップ→クリームの順で繰り返します。
10,クリームを定着させ生地に液を馴染ませるため、冷蔵庫に入れて冷やします(3時間~一晩)
これで完成です。ココアパウダーは取分け前か後の食べる直前にふるいます。
残った材料の使い方
普段作らない料理をしようとした時に気になるのが、微妙に残った材料をどうするか問題です。
ティラミスの場合、こんな材料が残ります。
・スポンジ
・生クリーム
・マスカルポーネクリーム
スポンジと生クリームはおやつにしてOKなので…^^
使い道に困るのは、あまり馴染みのないマスカルポーネチーズで作った「マスカルポーネクリーム」ですよね。
贅沢朝ごはん
おすすめの使い方がこちらです。
■土日の朝ごはん
・トースト
・マスカルポーネクリーム
・蜂蜜
シンプルですが、とても贅沢なトーストです。(写真はホットケーキ)
むしろこのトーストを食べるためにわざとマスカルポーネチーズを残りたり、残したり…普段買わない材料だからこそ楽しめる土日の朝ごはんです。
冷凍保存も可能
余ったマスカルポーネクリームは家庭の冷凍庫で保存しておくことも可能です。
マスカルポーネはもともとチーズの仲間なので、冷凍できる?と不安でしたが、一度試してみました。
結果的に解凍後も、ほぼほぼ問題なく使用できました。
解凍する時は冷蔵庫内に置いてゆっくり戻す方が良さそうですね。
また、クリームの硬さはそんなに崩れないですが、食感には微妙な変化があり、ざらざらとした感じになっていました。完全に同じ味とはいかないでしょう。
出来立てを使うのが一番いいですが、ちょっと多かったなーという事には冷凍もありだと思います。
・・・
こんなところで以上になります。
毎年、私がクリスマスにリクエストする自家製ティラミスの作り方をまとめておきました。
おすすめです!