料理とWebが共存できる可能性|わふくジェネの夏エモ祭りに参加

料理とWebが共存できる可能性について、2022年8月時点で考えているまとめています。

先日、「わふくジェネ」というコミュニティーで開催されている「夏エモ祭り」に参加しました。

記事のタイトルも冒頭のツイートも、脈絡がなさすぎて、訳がわからないと思いますので、先にこの記事で伝えいたことを書いておきます。

■この記事で伝えたい事
これまで培ってきた料理の腕でアート分野に挑戦しよう!

私は10年以上飲食店で勤務してきました。カリフォルニアで寿司を握っていたこともあります。ただ、今は普通のサラリーマンをしています。体力的には楽な仕事へ転職できたと思っていますが、かつての情熱や創作意欲は行き場を失っています。

そんな私の考えと行動がつながった一例が「夏エモ祭り」でした!

根底にある課題意識

転職前から、料理とWebを上手く取り入れつつ、飲食業でも新しい働き方ができないかと考えています。

飲食業は、他の職業と同じように、楽しくて魅力のある仕事であることに間違いありません。

しかし、一部を除き、ブラックな職場と言うしかない業界です。長時間労働、重労働など皆さんが想像するよりもはるかに過酷な環境です。

大学卒業者で宿泊・飲食サービス業に就職してから、3年目までの離職率は「50.2%」というデータがあります(厚生労働省)。

夢や目標を持った若い子たちが業界へ入ってきても、日々の労働で疲弊して辞めて行ってしまいます。また、私のように、家族や子どもができたり、体力的な不安があれば、長く続けていても転職を考えます。

結局、飲食店で働くことは辛い事なんです。

私もそうでしたし、今の若い世代へも、好きなのに離職しなくてはいけない人を少しでも減らすことができないか?

今、心にある課題です。

料理とWebが共存できる可能性

私が会社勤めになってから、Webに関する色々なコトを経験してきました。

・ブログ
・Instagram
・YouTube
・Twitter
・Webライター
・LINEサポート

確かに、料理を作ったり、飲食店での経験を題材にしたりしてWebコンテンツを作る事はできますし、お小遣いを稼ぐこともできています。

個人でも稼ぐことができる時代です。

収入の柱がいくつかあれば、料理を楽しい仕事にできるんじゃないかと考えています。

これから紹介するNFTという分野もまた、個人で稼ぐための要素を兼ね備えています。

わふくジェネ – 夏エモ祭りに参加

わふくジェネとは、2022年8月末に販売される予定のNFTコレクションです。イーサという仮想通貨を使って購入することができます。

わふくジェネ:公式Twitter

一般的にNFTコレクションの販売には、WL(ホワイトリスト)という制度があります。平たくいうと、先着購入券です。

WLをゲットした人は、特定のNFTコレクションを一番初めに、しかも一番お得な価格で購入することができます。

ここもさらっと書きますが、NFTの特性上、買ったNFTを個人の自由で販売することができます。安く仕入れて高く売る、これは商売の基本ですよね。つまりWLをゲットすれば、お金を稼ぐことができるのも、この市場が注目されている一つの要因です。

今回紹介している「わふくジェネ」もWLを事前配布しています。

WLを獲得するためにはミッションがあり、その1つが「夏エモ祭り」参加になります。

夏エモ祭り”とは?

「夏エモ祭り」は「わふくジェネ」の運営が開催している、いわばアートコンテストです。

一般的にNFTというのは、デジタルアートや音声、動画などが元データとなっています。このようなデジタルコンテンツを制作するためには、それなりのスキルや知識が必要で、インターネットに関わりのない人には参加するハードルが高くなります。

ここら辺を上手く考慮してくれているのが「夏エモ祭り」、絵が描けない人でも楽しめて、気軽に「いいね」と言い合える企画です。Twitter上で、あなたが体験 or 創作した「夏のエモさ」を表現してもらいます。

”夏エモ祭り”に参加しよう!

冒頭のツイートで見て頂いたとおり、私も「夏エモ祭り」に参加しました。

絵はかけません。

でも料理 x アートで制作した画像を投稿しました。

【締め切り間近!】
”夏エモ祭り”の参加方法はこちら

なぜ料理とNFT?

直感な部分が大きいですが、いくつか言語化していみました。

・個人が稼げる
・新興市場である(人口1万人弱)
・クリエイターが活躍できる

「NFT」が個人で稼ぐためのツールであることには間違いありません。ネット上で購入・所有・販売が自由です。「NFT」は謎な言葉かもしれませんが、これは分かりやすいですね。

インターネット上には、「NFT界隈」と呼ばれる、一定のエリアが存在します。日本におけるその人口は8,000人~10,000人と推定されています。私の田舎の街が人口2万人でした。そう考えると圧倒的に狭い領域です。しかし、そこは技術的に時代の先端であり、集まった人の温かみ、熱狂、注目する人たちからの資金流入、兎に角いろんなことが凝縮されています。

料理はクリエイティブな側面を持っています。そういう意味で、料理人はクリエイターになりうると思っています。

「料理が好きなのに、離職しなくてはいけない人を少しでも減らすことができないか?」ーここの部分の解決につながるのではと考えています。

・・・

こんなところで以上になります。

本ブログサイトでNFTに触れたのは初めてですし、自分の気持ちを文章にしたのも初めてでした。多分、言葉足らずな所があり、足りないパーツは今後も言語化していこうと思います。

私は料理とNFTアートについて可能性をみています。

NFT界隈はまだまだ新興市場であり、そこに集まる人たちは、個々のバックグラウンドを抜きにした興味関心と熱気、特有の温かさが集結しているように感じます。

成熟した市場ではなく、これから盛り上がる場所で、料理や飲食業の可能性にチャレンジしたいし、そんな仲間が見つかればと思っています。
 

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