【飲食店からの転職】 いつから働けますか?の答え合わせ【希望ははっきり伝えよう】

 

面接時の受け答えを通して、飲食業からの転職する際のマインドについてまとめました。

 

✔︎ 飲食店から他業種への転職を考えています。面接対策として「 いつから働けますか?」と聞かれたら、どう答えるべきでしょうか?
✔︎ 転職先にはできるだけ早く入社できた方が有利ですか?

こんな疑問にお応えします。

あなたがこの記事をよむと、転職の面接時に必ずある質問「いつから働けますか?」に対する答えがわかります。

 

転職活動していて、面接に行ってみると、

「…で、いつころから働けますか?」
という質問が。

特に2次面接、最終面接など進んだ段階では必ず聞かれます。
実際に聞かれるとドキッとしますよね。

・転職活動をしているとはいえ、現職がある。
・職場にはまだ辞めることは伝えていない。

こんな状況にあるのは、あなただけではありません。

 

飲食店からの転職する際に、「いつから働けますか?」と聞かれたとき、どういった回答が望ましく、かつ、相手にもいい印象をあたえられるかについて、飲食店からの転職時に必要なマインドも含めて解説します。

 

いつから働けますか?の答え合わせ

いつから働けますか?

結論

相手先の様子をうかがうのではなく、希望ははっきり伝えるべき。
前向きな理由も添えましょう。

 

回答例:
「内定頂いてから早くて1ヶ月。遅くても1ヶ月半で入社できます」

ほぼ確実に聞かれる質問なので、答えれるように言いたいことは用意しておきましょう。

 

答える内容としては、自分の置かれている環境にあわせて必要期間を決めればOKです。今の仕事に対する責任感をアピールできるポイントでもあります。

 

ちなみに私が当時回答した内容はこんな感じです。

面接日:2018年5月ころ
回答した転職可能時期:2018年7月1日
理由:現職の業務引継ぎ
内定承諾:2018年6月初旬
初出勤:2018年7月16日

 

当時、私は店長でした。

転職活動中は辞めることを会社に伝えていなかったため、内定をもらってから会社に伝え、営業を行いながら店の引継ぐ体制を作るなど考えると1か月は短すぎると思っていました。

店舗管理、顧客、その他外的な付き合い。
特にお客様向けの挨拶はしっかり行いたいという気持ちも強くありました。

面接日から2家月半、内定から1か月半の時間をもらい、結果的に転職したのは7月中旬でした。

一般企業は意外と待ってくれる【飲食企業とは感覚がちがう】

・すぐに勤務開始できた方が有利!
・相手の希望日に合わせるべき。

こんな考え方もあります。あなたの状況に合わせて、すぐに新しい職場に移ることができなら、それはOKです。

 

ただ、あまり焦る必要はありません

相手企業があなたに魅力を感じているのであれば、内定から2か月までは待ってくれます。

 

飲食店でアルバイト/社員の採用を行っていると、「じゃあ来週から~」とか、「来月から」など早め早めに話が進んでいく傾向があります。

お店としても早く人員を補填したいという、飲食業界ならではの感覚です。
(実際日が空くと、内定をだしていても別のところへ行かれてしまったり、ということがあります)

 

一方で、一般的な企業だと、1か月~2か月くらいは普通に待ってくれます。

ここは店舗営業とオフィスワークで、すごくギャップがある部分です。

 

逆に「早く来てくれ」とか「この日までしか待てない」という会社は、どんな状況なのか?

…飲食店で働いているあなたならよくわかりますよね^^

転職先の企業について、よく見極めるポイントにもなるかもしれません。

「今すぐにでも…!」その持ちは転職活動に持ち込まない

「いつから働けますか?」の回答として、

「兎に角、今すぐにでも働けます!すぐ辞めたいんです!」

こんな気持ちがあるかもしれません。

 

転職活動を始めるきっかけとしてはOKです。

でも「早く辞めたい」という気持ちを実際の転職活動、特に面接に持ち込むことはNGです。

これは転職時のマインドにつながっています。

今の職場が「嫌」だから、「嫌い」だから、と転職活動を進めていく事は結構大変です。なぜなら転職先にも同じ問題を抱えているかもしれないからです。

 

あなた:「今すぐ働けます!」
採用担当:この人引継ぎとかないのかな?たいした仕事してないのでは…?

あなた:「できるだけ早く転職したいです(今の職場が嫌だから…)」
採用担当:…うちの会社に来てもそう思われるかも。

転職先からは、こんな風に受け取られるかもしれません。

 

転職するということは、なにかしら今の職場を離れたい理由がある事は確かなんですが、転職活動をすすめる際には、その気持ちは一旦横に置いておきます。

そして次の2つを考えることが大切です。

 

これまでの経験を踏まえて、これから何をしたいか?

経験やこれからの学びで、転職先にどういうメリットがあるか?

 

ここらへんを強く持っていれば転職活動は意外とうまくいきます。

 

とはいえ、前向きな気持ちをまとめて言語化するのは少し大変ですけどね。。

一応おすすめなのは、転職エージェントに頼ることです。難しいと思うところを結構助けてくれます。無料ですしね。

転職エージェントを使うと、かなり楽できる

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こんなところで以上になります。

 

飲食業からの転職において、「いつから働けますか?」にどう答えるかという話をしてきました。

結論は、
相手先の様子をうかがうのではなく、希望ははっきり伝えるべき!前向きな理由も添えることを忘れずに。

1か月後なのか、2か月後なのか、今の自分の状況を踏まえて希望をはっきり伝えましょう。

前向きな理由を考える、この部分が難しいと感じる場合は転職エージェントい相談すると色々と手伝ってくれます。(無料です)

あなたはいつから新しい職場で働けますか?

 

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