家族4人で高尾山に登った!その記録です。
✔︎ 高尾山って簡単に登れるっていうけど、子連れだとどうなの?何歳の子がどれくらい登れるのかわからない…
こんな疑問にお応えできます。あなたがこの記事をよむと、子連れで高尾山に登ることを考えた時に、どれくらいの年齢だと登ることができるのか?わかります。また、つぼい家で高尾山に登ったスケジュールを元に、スムーズに一日を過ごせる時間割もお伝えします。
子どもの体力計算の参考と、近場のお出かけ計画にお役立て下さい!
子どもの年齢と登山の様子
3歳未満
子どもが自力で登ることは難しいですね。とはいえ、ケーブルカー+1号路を使うと頂上まで舗装された道が続きます。小さなお子様つれても、ベビーカーに乗せて、頂まで行く事ができます。時々〜満足行くまで歩かせてあげる、そんなまったりした登山が可能です。
3-5歳
お子さんの力で登り切る事が可能な年齢です。ただ個人差と、当日のコンディションに左右される年齢でもあります。
ちなみにつぼい家の下の子は4歳半でしたが、登って降りてくるまで、抱っこなしでいけました。最後のほうら多少ぐずります…
周りを見ていると、イケてる子と泣いちゃって抱っこ〜の子と半々くらいな感じでした。
6-8歳
小学生〜は、ほぼほぼ大丈夫。一人で登って降りてきます。舗装された1号路だと安全でいいですね。
また、ケーブルカー/リフト+4号路の舗装されていない山道が、彼らの好奇心をかきたててくれます。普段から外で走り回っている子には、お気に入りのコースになり、プラス大人も楽しめます。
登山の装備
◯この日の高尾山
天気はくもり
気温は22℃
(天気と気温は参考までに。)
◯服装
長ズボン、半袖、羽織る用のシャツ
◯持ち物
帽子
タオル
大きめの水筒(家族で1つ)
お菓子
普段履いているスニーカー
子どもの着替え(念のため)
登っているとやや汗ばむ気候でした。登りの後半では、上着は脱いでいました。ただ、虫除けという意味では長袖長ズボンが〇
この日、念のためと思って持っていった着替えは、結局使いませんでした。もう少し気温が高かったり、転んで汚れた時のため…必要だと思います。特に子どもの着替えはあると安心です。
水筒は1つ持って行きました。途中でジュースのおねだりが入る前提です:)
家族で登るならこの時間帯
9時にケーブルカー/リフトに乗る!
を目安にしていただければ〇。
あまりに早い時間だと麓から歩いて登る必要があるので、子連れには厳しいですね。
10時以降〜昼前にはケーブルカー/リフトの前に長蛇の列ができます。待ち時間もかさばりますし、子連れだと、待ってるだけで3倍つかれます。ご想像のとおり。
みんなで少し早起きして8時半に高尾山口駅周辺着、チケット買って、9時に登り始めるスケジュール感がベストです。
全体でみると、9時からケーブルカー/リフトに乗って登り始め、降りてきたのは11時半ころでした。
【タイムスケジュール】
全体:9時~11時半
・登り 1時間15分(リフト、休憩の時間含む)
・山頂 休憩30分
・下り 45分
こんなペース配分でした。
トイレ事情
トイレに関してはほぼ心配無用です。
1号路前提ですが、麓の駅〜山頂まで4-5ヶ所にトイレ設置あります。
子ども達は休憩がてらに行かせてあげれば、緊急事態になることはありません。上の通り、おすすめスケジュールだと、トイレに並んでに待つこともなかったです。
※おむつの交換台があったかどうかまではみていませんでした…気になる方はお問い合わせください
高尾山グルメを楽しむ
こちらも麓の駅〜山頂まで3ヶ所くらい。団子や饅頭、蕎麦などの休憩ポイントがあります。価格は「山価格」です。少し高め。味はそんなに求めてはいけない感じ。
山頂では生ビールの提供があります。サクッと一杯飲みたいパパ・ママには嬉しい。そのあとで、帰路があることをお忘れなく!
まとめ
子連れで登山
3歳未満 自力で登山はちょっと厳しい。ベビーカーも必要。
3-5歳 自力で登山が可能。(当日のコンディションに左右される)
5歳~ 自力で登山が可能。楽しめる年頃
タイムスケジュール:9時~11時半
装備とタイムスケジュールも参考に、
是非ご家族でチャレンジください!