【節約】米ドルと日本円の両替

 

米ドルと日本円の両替について手数料の節約方法を紹介します。

✔︎ アメリカからの送金って手数料が高い!何かいい方法はない?

こんな悩みにお応えします。あなたがこの記事をよむと、アメリカから日本へ送金する際にかかる手数料を最小化できる方法がわかります。発生する手数料、メリットを理解したあとに、具体的な手順についても紹介します。

アメリカに赴任して5年、2018年の年明けにに完全帰国が決定していました。アメリカってなにかとお金かかるんですよね…特に保育園と保険、医療費関連はひどかった。泣。

おかげで貯金ってそんなにはありませんでしたが、それでも全財産を一度に両替するとなると結構なイベントです。お金どうやって持って帰る?について色々調べた結果、つぼい家が取った行動を共有します。結果的に手数料を節約できていました。

 

【節約】米ドルと日本円の両替

結論

マネーパートナーズというFXの証券会社を通して両替する
前提として、日本に住民票がある方に限ります。

FXという言葉が出てくると、ちょっと構えてしまいますね…なんか怪しい、怖い、騙されそう。

ただつぼい家はこの方法で、$30,000以上を両替して、国内銀行口座へ送金しました。気づかないところで取られている手数料を節約できます。またもっと大きな金額を送金する方ほどお得な方法です。

海外送金にかかる手数料とは?

まず、通常、アメリカの銀行口座から日本の銀行口座へ送金する時に発生する手数料について理解しましょう。2つの手数料が発生しています。

【銀行の送金手数料】

イメージ通りの送金手数料です。日本で振り込みをする際にも振り込み手数料がかかりますよね?同様にアメリカの銀行口座から送金するために銀行が取る手数料です。ポイントとしては、送金する銀行、受け取る銀行、それぞれに発生します。

 

【為替による手数料】

あなたが見落としがちなのは、この為替の手数料。$1=110円などで表示されているものですが、この価格って、ドルから円に替える価格と、円からドルに替える価格2つの設定があります。そして、その2つの価格は、その時の為替相場を見ながら、銀行が決めています。銀行側からすると、お金は商品なので、買う時は安く、売る時は高く設定しています。

【例】為替相場が$1=110円の時、
銀行の買値 $1=108円
銀行の売値 $1=112円

為替の手数料は$1に対して、たった2円の違いですが、$10,000(約100万円)を両替する時には2万円になります。あなたは知らないうちに銀行へ為替価格の差額を支払っています。(実際の価格は各金融機関へご確認ください)

送金時、実際に払う手数料(例)

アメリカから日本へ送金する場合のに支払っている手数料はこんなイメージです。

・アメリカの銀行へ送金手数料 約5000円
・アメリカの銀行へ為替手数料 2円×送金金額
・日本の銀行へ送金したお金を受け取る手数料 約5000

マネーパートナーズ口座を使った両替

【比較】これだけお得

$30,000をマネーパートナーズ口座を使って円にする場合を想定します。

・銀行間の国際送金する時の手数料 約7万円
・マネーパートナーズを使った時の手数料 約1万円

概算です、約6万円もお得!

お得意な【理由】

マネーパートナーズを使った時の手数料の詳細

・アメリカの銀行からマネーパートナーズの指定口座へ送金手数料 約5000円
・米ドル→日本円の為替手数料 0.2円×両替する金額
・マネーパートナーズの口座から日本の銀行口座への出金手数料 0円(月5回まで)

 

両替イメージ

・アメリカ口座からマネーパートナーズ口座へ送金(米ドル)
・マネーパートナーズの為替レートで両替(米ドル→日本円)
・日本の銀行口座へ出金(日本円)

 

そうなんです、マネーパートナーズを使った両替では、米ドル→日本円の為替手数料が$1あたり0.2円なんです。

外貨取引を専門に行うFXの証券会社の特性上、為替交換の手数料はとても安く設定されています。その中でも、マネーパートナーズの米ドル→日本円交換手数料はトップクラスにお得な設定になっています。

マネーパートナーズとは?

マネーパートナーズとは国内のFX証券会社です。

FX(外国為替証拠金取引)、証券取引なら、インターネット証券会社【マネーパートナーズ 】。FXはネット取引手数料無料で小額から取引可能です。しっかりサポートで初心者の方でも安心!代用有価証券サービス等もご提供しております。

引用:マネーパートナーズ

目的としてFXをするわけではないので抜粋です。詳しく知りたい方はホームページでご覧下さい。

【節約】具体的な両替方法


ここまで納得できて、メリットを感じたあなたのために、具体的な両替手順方法を書いていきます。必要な日数はトータルで1週間~2週間程度です。

 

1、マネーパートナーズの口座を開設する

必要日数:2日程度

ここからアクセスして口座開設を行います。各項目を入力して、あなたの情報を登録していきます。口座の開設には身分の証明が必要です。

マイナンバーカード、または日本の免許証と住民票のそれぞれの写メを用意します。住民票が必要な場合は、ご家族に代理で取得してもらうことも可能です。

口座開設に必要な物・流れ 詳細

口座が開設されたら、登録住所に書類が届きます。Webアクセスの際のID/PWもそこに記載があります。


2、マネーパートナーズの口座へ送金します。

必要日数:即日

口座開設が完了したら、アメリカの銀行口座からマネーパートナーズの指定口座へ送金します。

✔ ポイント:ドルのまま送金します。

入金ガイド:「振込入金」外貨でのお振込みの場合

 

ちなみに、ドルを現金で日本に持って帰ってきた方は、外貨口座を開設してドルを現金のまま預けることで、マネーパートナーズの口座へドル送金が可能です。


3、マネーパートナーズの口座内で両替します。

必要日数:即日

送金したドルがFX口座に反映されたら、会員専用サイトにて両替を行います。両替手数料は1ドルにつき0.2円です。

✔ 注意:この状態でFX取引もできますが、目的を間違えないようにしましょう。笑。


4、マネーパートナーズの口座から出金

必要日数:2営業日

出金ガイド:出金するの項目


 

まとめ

いかがでしたか?お得なことは理解できても実行するかどうかは一瞬ためらう方法かもしれません。よくよくシュミレーションしてみて下さい。

つぼい家はこの方法で、$30,000以上を国内銀行口座へ送金しました。5万円以上の節約です。気づかないところで取られている手数料を最小化できて、大きな金額を送金する方ほどお得な方法です。

●海外からの送金やすく済ませる方法
→マネーパートナーズという証券会社を通して両替する。
 
●$30,000を米ドル→日本円にする時にかかる手数料
・マネーパートナーズ経由→約1万円
・銀行送金+両替→約7万円
 
●必要期間
・1週間~2週間程度
 
✔ 口座開設は無料
✔ FXの為替取引をするわけではない!

関連記事